ひさしぶりにmozlessをいじろうと思い、開発環境を整えていた。
makeで失敗、何かと思ったらnative2asciiがない、とのこと。
mozlessは多国語対応(英語と日本語だけ)してあったので、
リソースの変換にnative2asciiが必要なのだった。
Debian GNU/Linuxで、native2ascii持ってるパッケージどれかな、
と思ったらkaffeが持ってる。でもnative2ascii使いたいだけなのに
kaffe入れるなんておおげさ。単独のパッケージないのかの。
単独っぽいもの探すとAdvance Native2ASCII Toolというのが見付かった。
ソース持ってきて眺めてみると、Javaで書かれてるのぅ‥。
Java入れたくないから探してるのに。これだめ。
念のためkaffeのソースコードも持ってきて眺めたところ、
native2asciiはJavaで書かれている‥。GNU Classpathのものらしい。
Javaの機能でUnicodeまで変換してしまってから
ASCIIにエスケープする部分だけ書いてるのだろう。
なんて贅沢な‥。
SunのJDKのWindows版のnative2ascii.exeとか、どうなってるのかな。
あれもまさか中身Javaってこと‥あるのかなぁ。
結局いいものないのぅ‥。
そもそもnative2asciiなんてJava以外で使わないから、
Javaと一緒になってるのは‥正しいんですが。
正しくないのはMozilla拡張。
あれJavaじゃなくてJavaScriptなのに、
パッケージがJAR形式でリソースまでJavaのproperties使ってて、
しかもマルチバイト文字はnative2ascii使わないといけないという
悪いところまで真似てる。
ばかじゃん?
まぁ色々歪んだ歴史があるんだろうけどね‥。
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