土曜日, 8月 26, 2006

CVSでディレクトリが消せない‥

mozlessのCVSのディレクトリ構成をきれいに直そうとしました。
ところがCVSではそもそも、ファイルやディレクトリの移動やリネームが
あんまりうまくできません‥。

移動先にコピーしてから、もとのファイル(やディレクトリ)を削除します。
しかも履歴が受け継がれないので、版管理システムとしては
よくありません‥。

ともかく、今目の前のものがきれいになればいいや、
と思ってやりました。

‥ところが、CVSサーバからツリー全体のコピーを持ってくると、
消したはずのディレクトリが残っています‥中身は空っぽで。

どうやらCVSでは、ディレクトリは消しても「消したことになる」だけで、
実体は残るようです。たぶん消すまでそのディレクトリにあった
ファイルの履歴なんかを残すためなんでしょぅ‥。

結局、ディレクトリ構成を整理したつもりが、
まぁ一応まとまったわけですが、
以前のまとまってないディレクトリのカラが残ってしまって
すごい目障り!!

‥‥。もう触るのやめよぅかなぁ。

きれいなものに触りたいからやってるわけで、
傷付いちゃったら、もういらない。
‥‥という心理が何処かにあるのです。よくないかも。
こんな気持ちじゃこの不完全な世界では何にもできないよねえ。
何にもできなくても、いいけどさ。

まぁ世の中にはすでにCVSの改良版のSubversionというものがあって、
そっちはずいぶんしっかりしてるらしい。
ディレクトリのコピーもハードリンクのように実装してるし、
機能セットはシンプルなのに使い方次第で色々な機能を
仮想的に実現できるという初期のwikiのような柔軟な発想で設計されている。

もちろん使う側がちゃんと理解してるのが前提になるんだけど。

mozdevはいまさらSubversionになったりはしないんだろうなぁ‥。

あぁ、消せないディレクトリは永遠に残ってしまうのヵ。
心に傷を負ったまま開発を続けなければならないのか‥。

内面が傷付いたmozlessなんか捨ててしまって、
Subversion管理の新しいプロジェクトに遊びたい。

やっぱり自宅サーバで好きにやりたいところ。
どうして燃えてしまった、hummingサーバよ‥。
‥いいけどね、べつに。

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